デザインが“映える”! モリサワフォント10選:特徴と活用シーンを徹底解説

Morisawa Fontsのロゴ

デザインにおいて、フォント選びは非常に重要な要素だ。フォント一つで、デザインの印象は大きく変わる。今回は、プロのデザイナーも愛用する、モリサワフォントの中から、特におすすめの10書体を厳選し、それぞれの特徴や活用シーンを紹介するぞ!

1. プロも愛用! モリサワフォント おすすめ10選

モリサワフォントは、その品質の高さと種類の豊富さから、プロのデザイナーにも広く利用されている。今回は数ある中から特におすすめの10書体を紹介する。

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1-1. A1明朝:風格と“優美”さを兼ね備えた明朝体

A1明朝の見本

A1明朝は、伝統的な明朝体の風格を持ちながらも、現代的なデザインにも合う“優美”な書体だ。書籍の本文や、格調高いデザインに最適。

  • 特徴:長い歴史を持つ、風格のある明朝体。筆文字の“流れ”を感じさせるデザイン。
  • 使用シーン:書籍、雑誌、高級感のあるパンフレット、Webサイトの本文など。

1-2. ゴシックMB101:力強く“視認性”の高いゴシック体

ゴシックMB101の見本

ゴシックMB101は、力強く、視認性の高いゴシック体だ。太い線で構成されており、見出しやタイトルなど、目立たせたい箇所に使うと効果的。

  • 特徴:力強く、インパクトのあるゴシック体。視認性が高く、遠くからでも読みやすい。
  • 使用シーン:ポスター、看板、見出し、タイトルなど。

1-3. 新ゴ:モダンで“汎用性”の高いゴシック体

新ゴの見本

新ゴは、シンプルでモダンな印象のゴシック体。様々な太さのバリエーションがあり、幅広い用途に使える。

  • 特徴:シンプルでモダンなゴシック体。クセがなく、どんなデザインにも合わせやすい。
  • 使用シーン:Webサイト、パンフレット、プレゼンテーション資料、ビジネス文書など。

1-4. リュウミン:伝統的で“格調高い”明朝体

リュウミンの見本

リュウミンは、伝統的な明朝体のデザインを踏襲した、格調高い書体だ。A1明朝よりも、やや“かっちり”とした印象。

  • 特徴:伝統的な明朝体のデザイン。格調高く、落ち着いた印象。
  • 使用シーン:書籍、論文、契約書、公文書など。

1-5. 凸版文久見出しゴシック:インパクトのある“太い”ゴシック体

凸版文久見出しゴシックの見本

凸版文久見出しゴシックは、非常に太い線で構成された、インパクトのあるゴシック体だ。見出しやタイトルなど、特に目立たせたい箇所に使うと効果的。

  • 特徴:非常に太いゴシック体。インパクトが強く、視線を惹きつける。
  • 使用シーン:ポスター、チラシ、看板の見出し、タイトルなど。

1-6. 中ゴシックBBB:オーソドックスで“読みやすい”ゴシック体

中ゴシックBBBの見本

中ゴシックBBBは、オーソドックスなデザインのゴシック体で、長文でも読みやすい。

  • 特徴:オーソドックスなゴシック体。クセがなく、読みやすい。
  • 使用シーン:書籍、雑誌、Webサイトの本文など。

1-7. じゅん:手書き風の“温かみ”のあるデザイン書体

じゅんの見本

じゅんは、手書き風の、温かみのあるデザイン書体だ。親しみやすい印象を与えたい場合に最適。

  • 特徴:手書き風のデザイン書体。温かみがあり、親しみやすい。
  • 使用シーン:手紙、メッセージカード、カフェのメニュー、POPなど。

1-8. フォーク:優しく“親しみやすい”丸ゴシック体

フォークの見本

フォークは、丸みを帯びたデザインが特徴の丸ゴシック体。優しく、親しみやすい印象を与える。

  • 特徴:丸みを帯びたデザインの丸ゴシック体。優しく、親しみやすい。
  • 使用シーン:子供向けコンテンツ、絵本、女性向けのデザインなど。

1-9. 新丸ゴ:洗練された“現代的”な丸ゴシック体

新丸ゴの見本

新丸ゴは、新ゴをベースにした丸ゴシック体で、洗練された現代的なデザインが特徴。

  • 特徴:新ゴをベースにした丸ゴシック体。洗練された、現代的な印象。
  • 使用シーン:Webサイト、パンフレット、プレゼンテーション資料など。

1-10. UD新ゴ:ユニバーサルデザインで“誰にでも”読みやすい

UD新ゴの見本

UD新ゴは、ユニバーサルデザインの考え方に基づいて開発されたゴシック体。視認性が高く、誰にでも読みやすい。

  • 特徴:ユニバーサルデザインのゴシック体。視認性が高く、誰にでも読みやすい。
  • 使用シーン:公共施設の案内表示、Webサイト、教材など。

2. 用途別! おすすめフォントの“組み合わせ”例

フォントは、単独で使うだけでなく、複数のフォントを組み合わせることで、より効果的なデザインが可能となる。

2-1. ビジネス文書:A1明朝 + 新ゴ

本文にA1明朝、見出しに新ゴを使うことで、フォーマルながらも読みやすいビジネス文書を作成できる。

2-2. プレゼンテーション:ゴシックMB101 + 新丸ゴ

タイトルや見出しにゴシックMB101、本文に新丸ゴを使うことで、メリハリのあるプレゼンテーション資料を作成できる。

2-3. Webサイト:リュウミン + UD新ゴ

本文にリュウミン、見出しやナビゲーションにUD新ゴを使うことで、格調高く、かつ視認性の高いWebサイトを構築できる。

2-4. ポスター・チラシ:凸版文久見出しゴシック + じゅん

見出しにインパクトのある凸版文久見出しゴシック、本文に親しみやすいじゅんを使うことで、注目を集めるポスターやチラシを作成できる。

3. まとめ:モリサワフォントで、デザインを“格上げ”!

モリサワフォントは、その品質の高さと種類の豊富さから、プロのデザイナーだけでなく、一般のユーザーにもおすすめできるフォントだ。今回紹介した10書体は、あくまでも“ほんの一部”。モリサワフォントには、他にも魅力的な書体がたくさんある。ぜひ、色々なフォントを試して、あなたのデザインをワンランク上に“格上げ”してほしい!

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